大腿骨頸部骨折センター
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大腿骨頚部骨折センターのご紹介
大腿骨頸部骨折センター
看護部の考え方
 大腿骨頚部骨折は、高齢者の転倒が原因によるものがほとんどです。病院での環境の変化により、見当識障害や認知症の進行、状態の変化などの可能性もあります。

 そのため私たち看護師は、頻回な訪室と観察をし、リスクの軽減に努めています。

 「痛みの緩和援助」「精神面の援助」
 「清潔援助」「排泄援助」「食事の援助」
 「リハビリ援助」「環境整備」

などをお手伝いし、安全に入院生活が送れ、お元気で1日でも早くご自分の足で退院ができるように心がけて看護をしています。
看護部の取り組み
 大腿骨頚部骨折センター立ち上げ前にも、頚部・転子部骨折に関しては、年平均15件(CHS,UHR)の手術が行われていたため、入院から手術〜退院までの看護ケアをさせていただいていました。
 センター立ち上げにあたり、看護部ではスタッフ一同初心にかえり下記の事について見直し、取り組みをしました。
看護科取り組み
◎大腿骨頚部骨折センター立ち上げ後の看護ケアの改善点◎
 環境の変化や手術などにより、認知症の進行や、せん妄、全身状態の変化を起こしやすい高齢の患者様のため、頻回の訪室を心がけました。そのため、転倒・転落などのリスクが軽減されました。
 UHRのパス変更後、早期離床、荷重訓練が早くなり、術後合併症のリスクが軽減されました。

◎問題点・今後の課題◎
 内科疾患、認知機能などにより、術後回復遅延、リハビリの遅れがみられ、入院が長期化し、ADLも低下してしまいます。
 また、食事摂取量の低下がほとんどの患者様にみられ、これもリハビリの遅れにつながるのではないかと思われます。
 医師 - 理学療法士 - 看護師 - 栄養士 での定期的なカンファレンスを持ち、改善していく必要があると考えます。
(看護師長:加藤やよい)
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